昨日、あるお客さまから、メールを頂きました。
「リンカーンセンター・オーケストラのパリ公演を聴きに行ったところ、ウィントン・マルサリスとマーカス・プリントアップがベストブラスの商品を使用しているのを目撃しました!」
との嬉しいご連絡でした。お客様は、長年弊社製品をご愛用頂いているとのことで、嬉しくなって連絡を下さったようです。
Kさま、ありがとうございました。
その嬉しい気分で、本社に届いていた管楽器雑誌 「Sax&Brass」を読んでいると、巻頭のEarth Wind & Fire特集にも弊社商品が!
Earth Wind & Wire の全盛期を支えたフェニックス・ホーンズのトランペッター、ラムリー・マイケル・デイヴィスの使用機材にでかでかとベストブラスの商品が写っていました。私も嬉しくなってしまったので、ベストブラスニュースに投稿します。
Earth Wind & Fire と言えば空耳ア・・・ではなく、管楽器を擁したバンドとして40年以上も活動している大御所バンド。「Chicago」とのジョイントコンサートのBlu-rayは私も購入しました。
こういった世界中の有名プレーヤがベストブラスを使用していた!という目撃談を気軽に投稿できるページを作ってもおもしろいかもなと思っています。
やっぱり、有名プレーヤが自分と同じ音具を使っていたら嬉しいし、誰かに教えたくなると思うのですが・・・どうでしょうかね、社長?
2012/2/29 11:57 臨光
昨夜の夜10時頃でしょうか、私は自分の目を疑いました。
「 RIP Maurice Andre 」
( エリック宮城さんのFacebookに投稿された一文でした。 )
モーリス・アンドレ。
トランペット界でこの名前を知らない人はいないでしょう。
ピッコロトランペットを生み出し、数々の名演で私達を虜にした偉大な演奏家がこの世を去られました。
本当に残念でなりません。心よりご冥福をお祈り致します。
そして、今日は世界中で彼の演奏を流し続けましょう。
RIP Mr.Andre.
2012/02/27 10:41 臨光
昨年末に発売致しましたピッコロトランペット用ワウワウの影響で、
「ベストブラスのピッコロトランペット用ストレートはないのか。」
というお問合せを多く頂くようになりました。
そこで、早速開発に着手したベストブラス開発陣でありましたが、本日ついに商品化の準備が整ったとの吉報が入りました!!!
ワウワウの発売から3か月、ようやく皆様にご満足頂けるストレートができあがりました。音程・ピッチ、吹奏感、反応、そして音色、どれをとっても素晴らしい仕上がりです。
トランペット用ストレートの中でも最も性能の高いブラス(真鍮)をボトム材質に採用し、美しいヘアライン仕上げが外観を引き締めます。
お問合せは下記メール、またはお近くの楽器店さまへ!!
e-mail: bestbrass@msi.biglobe.ne.jp
下の写真の左が新商品のピッコロトランペット用ストレート。右はトランペット用です。
名称:ピッコロトランペット用ストレート
定価:12600円(税込)
発売予定日:2012年03月02日(金)
2012/02/09 18:53 臨光
先日、日本フィルハーモニー交響楽団首席ホルン奏者の福川伸陽さんから、ホルン用のワウワウミュートを作って欲しいとの依頼がありました。
話を伺ってみますと、世界的にも有名な若手作曲家 藤倉大さんの新曲で使用したいとのことでした。
当然、ホルン用のワウワウミュートはラインナップにはありません。
そこで、我々は特注ということで制作に挑戦しました。そして...できあがったのがこちらです!
Wah-Wah & Cool Jazz for Horn!!!結果は大成功でした。
Bb管でもF管でも音程/音色、共に良好で、さらに、ステムを抜き去った状態(ジャズトランぺッター御用達のクールジャズ奏法)で素晴らしい音色変化をお楽しみ頂けます。
文字通り、世界にたった一つの音具です。
参考までに、このミュートを使った新曲の世界初演が、今年10月に行われる名古屋の電気文化会館での演奏会です。
初演後には楽譜がRicordi社から出版されることも決まっているそうです。...が、譜面上には「バストロンボーンのミュートが使えるよ」と書いてあるそうです(笑)。
( 藤倉さん、ホルン奏者が音程で苦労することなくこの曲を演奏できる素晴らしい音具が完成しました!是非楽譜に書いて下さい!(笑) )
さて、今のところ商品化の予定はありませんが、この新しいサウンドトランスフォーマーが福川さんのパフォーマンスで世界中に広まっていけば、これ以上に幸せなことはありません。
福川さん、お問合せありがとうございました!
参考URL:
2012/02/08 12:31 臨光
今年で、NAMM SHOWへの出展は3度目となりました。
3度目ともなると、慣れたもので、色々な部分で効率よく展示を成功させることができました。と、社長が仰られていました。
今回最も大きな変化は、アメリカの代理店と協力してブースを営業したことでしょう。これからも益々発展していくベストブラスにご期待下さい!
さて、百聞は一見に如かず。今回は写真を貼り付けていきます。
アメリカ最大の楽器展示会NAMM SHOWの雰囲気を感じて頂ければ幸いです!!!
代理店の従業員Amanda、トランペット奏者 Jamie Hovorka
ブライアン・セッツァー・オーケストラ等でリードサックスを務めるEric Moronesも絶賛のe-Sax
トロンボーン奏者のBob McChesneyと。
日本語も流暢に喋る巨匠Wendell Kellyと。
ベストブラスファミリーの一員 Mike Dease(トロンボーン奏者)とSharel Cassity(サクソフォン奏者)と共に。
ベストブラスファミリーの集い (左からFrank Greene, Josh Landress, Claudio Roditi, Kota Hamanaga, ike Dease)
社長曰く、あっという間に過ぎてしまったそうですが、臨光も一度遊びに行ってみたいです!
お願いします、社長!
2012/02/03 19:21 臨光