All-new ARTEMIS - the Heart of Art -
革新的クラシックスタイル、誕生。
現代トランペットにおけるクラシックなスタイルと、最先端の音響技術とを融合させたモデル、それがアルテミスです。
吹奏感、抵抗感、重量感 ―。楽器を演奏する上で奏者が感じる感覚は様々ですが、アルテミスはそれらを完璧にバランスし、どのジャンルのどのダイナミクスレンジにおいても、瞬時に奏者の意図を汲み取り、柔軟に応えることができます。
伝統のカギ継ぎ一枚取りベル
適度にコシのある0.5mm真鍮板を採用
２本仕様の削り出し中空支柱
楽器全体を通じて、2本の飾り線がアクセントになっています。
「グングニル」ストッパー(1番)
Grooveマウスピースの意匠をモチーフにしています。
半月形の「エルボーガード」
力強い音色、そして圧倒的な耐久性を実現します。
さらに進化したNewバルブ
HAMANAGA VALVEの刻印入り。
「グングニル」ストッパー(3番)
エナメル製のエンブレムが１つ１つ手作業で納められます。
「コインエッジ」キャップ
各々の笠底キャップには、バルブ番号に対応した刻印を打ちます。
3番スライドと、調節ネジ(写真中央)
スライド可動範囲が広く、半音程度は容易に調整できます。調節ネジは先端の抜け落ちを防止するだけでなく、さらなる音程調整も可能にします。
田中敏雄氏(読売日本交響楽団) & 中野勇介氏(Center Field Brass)
両氏によるクロスレビュー。(画像クリックで拡大)
アダム・ラパ による試奏動画(YouTube)
ジェイミー・ホヴォルカ(Gordon Goodwin’s Big Phat Band, The Eagles, etc)
“私が以前使用していたトランペットは様々なジャンルの演奏に応える良い楽器でしたが、同時に制限がかかっている感触をいつも感じながら演奏していました。ところが、ベストブラスのアルテミスを試奏したところ、その制限が一切消えたのです！すべての要求に応える完璧なトランペットでした。これならばリードトランペットとしても演奏でき、ブラスセクションにおいても素晴らしいイントネーションが発揮され、ソロ演奏できると感じました。とても快活であり、自分の音色をダークにすることも、明るくすることもできる。本当に万能なトランペットです。正直、ここまで自分の感覚に近づいた楽器は過去ありません。 ”
アレクセイ・トカレフ(トランペットソリスト)
“この楽器はレスポンスがとても速いことに加え、抵抗感や吹奏感といった楽器のバランスが最高に気持ち良いですね。音色は新型アフロディーテに比べて柔らかくメロウで、特にクラシックの オーケストラ奏者は重宝すると思います。また、他の２つのモデルは楽器の色がはっきりしていますが、新型アルテミスは奏者側の色が出せる柔軟性があります。ダイナミクスレンジを広く表現に幅が出せるため、オールジャンルに対応できます。”
イタリアの雑誌「Strumenti Musicalli」で
絶賛されました。 (クリックで記事をご覧頂けます。)
“ Best Brassの中核をなすモデル。バルブケーシングの剛性を高めることで圧倒的なダイナミックレンジと音の遠達性を誇り、堂々としたサウンドを悠々と奏 でる。またそのイメージとは裏腹な素早い音の立ち上がりは、吹きこんだ息が瞬時に音に変わる感覚を奏者にもたらすほどで、さながらスポーツモードを搭載するプレミアムGTカーの印象。その限界のない刺激的かつ官能的なパフォーマンスに、奏者自身がヒートアップすること請け合いである。 ”
